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2008/12/23(Tue)
ルークを庭で遊ばせていたら
お隣のご主人が犬を抱っこして庭に出てきた

081223-1.jpg


お隣のワンちゃん・・・
高齢のせいで 会うたびに弱っていく様子を目の当たりにしてきたので
どうしてるかな・・・と密かに心配していたのだ

「もう歩けなくなっちゃったんですよ・・・」と お隣のご主人。

「・・・」 ショックで言葉が返せない私。
見ると、半月前に会ったときから比べて
半分くらいの大きさに縮んでしまった彼が
ご主人の腕の中で 心細そうな目でこちらを見ていた

・・・正確に表現すれば
声のする方を向いて、宙を仰いでいた、といった様子。
白内障で真っ白になった瞳には、もう何も映っていないようにみえた。
20キロ以上あった体重も今では7,8キロくらいしかないとのこと

甲斐犬とラブラドールのMixのその犬は、我が家の次男と同い年の14歳。
両家がこの地に新居を構えたばかりの14年前、
生後まだ間もない彼が お隣の家族に迎えられた当時のことは
今でもはっきりと思い出すことができる
とても可愛らしくて、とても利発な犬。
我が家でもいつか、あんなお利口な犬が欲しいな、と思っていた。

「もう、水しか口にしないんです。」

「え!?それじゃあ 痩せていく一方じゃないですか・・・
どこか別の病院で栄養剤を処方してもらうことは考えてないんですか?」

お隣さんの かかりつけの動物病院に ちょっとした不満を感じていた私は
つい、そんなことを言ってしまった

「もし他の病院で病気が見つかったとしても
今更苦痛を与えるようなこと(手術等)はしたくないんです。
それにもう、そんな段階じゃない気がするんです。老衰なんですよね・・・
それでも、トイレだけは必ず教えてくれるんです。迷惑かけちゃいけないって
思ってるんでしょうね、きっと。」

微笑みながら そう言ったお隣さんの顔に
覚悟の色を見た気がした私は、それ以上何も言うことができなかった

せめて。
残された日々を、大好きな家族に囲まれて
穏やかに幸せに過ごして欲しいと願う

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